１６７名の仲間とともに

本日９日（月）の９：３０から 菰野町立八風中学校 の第６７回卒業証書授与式に臨席致しました。

学校長である北口幸弘先生の式辞では、感謝の気持ちを忘れないこと、八風中学校の卒業生として自信と誇りを持って欲しいこと、今後の困難に対して前向きに乗り越えていって欲しいことの三つのことを卒業生に伝えられました。

小生は、本年終戦後７０年の節目を迎え、平和とは何なのかを考えていって欲しいこと、同時代に生きる人間として東日本大震災の被災地に思いを寄せて欲しいこと、卒業生１６７名の仲間を支えにこれからの人生を歩んで欲しいことの３点について申し上げました。

卒業生代表の答辞として、松永卓也君が、３年間の思い出や保護者や教職員の皆さんへの感謝などを述べました。最後に在校生に向けて、「一日一日を大切にして中学校生活を過ごして欲しい」とメッセージを送ったことが、先輩としての責任ある言葉として印象に残りました。

卒業生諸君、ご卒業おめでとうございます。あわせて、彼らの成長を見守って頂いた保護者や教職員、地域の皆さんなど関係各位に敬意と感謝を申し上げます。