消防支援隊、発足
26日(水)の19:00から菰野町消防支援隊の発足式に出席しました。就労形態の変化により、特に、昼間における非常備消防の人員の確保が徐々に困難になりつある中、町民の生命財産を守るために、水火災現場での後方支援、被害状況の情報収集、災害時の救援活動の支援などを行って頂くための組織を創設することになりました。
登録には、消防団員経験者だけでなく、消防職員の退職者も対象となりますので、他自治体の消防職員を退職された方も対象となります。支援隊を代表して、佐々木清春さんが、「安全安心に対する思いは現職の消防職団員と同じであるので、長年の活動経験を生かして、年齢相応の活動を展開したい」と決意表明をされました。
理念も重要ですが、日常生活の実践も重要ですので、具体的なレベルでの課題を議論して、その原因が制度に基づくものであれば、行政として対応して参りますので、活発な議論を期待します。