少量多品種が肝
１１日（水）に 平成２７年度 都市基盤整備事業推進大会 に出席しました。この大会は、全国街路事業促進協議会、全国土地区画整理事業推進協議会、都市再開発促進協議会の３団体による共催で、主催者を代表して横浜市の林文子市長が挨拶をされました。都市基盤施設のストック効果を最大限発揮するための十分な予算確保を中心に全国の関係自治体の皆さんと平成２８年度概算要求の実現に向けて要望活動を行いました。
全国町村会の筆頭副会長である 古口達也 町長さんのお招きがあり、栃木県茂木町 にお邪魔しました。全国モデル「道の駅」に選定された 道の駅 もてぎ、家庭などから排出される生ゴミをたい肥化する 美土里館や特産品であるゆずを加工する工場、木造建築の中学校などを視察致しました。道の駅の産品と加工工場とが連動して、商品の少量多品種を実現していました。これが、地域活性化の肝だと確信致しました。
また、町の幹部職員の皆さんの研修の場でお話もさせて頂きました。雑駁な話でしたが、菰野町の産業振興について主にお話を致しました。
