石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

あくまでも地域活性化が目的です!

18日(水)の15:00から 2020年東京オリンピック・パラリンピックを活用した地域活性化推進首長連合 第2回総会 に出席しました。11月18日現在で350の市町村(市:271、町:67、村:12)が参加表明し、この日もおよそ150の自治体(首長本人出席はおよそ40人)が出席し、その関心の高さを感じました。

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会長である 三条市國定勇人市長 の挨拶では、6月の設立総会以降の役員会での議論や他の関係機関との連携状況などの経過報告がありました。また、特に強調していたことは、この首長連合は、あくまでもそれぞれの自治体の地域活性化が目的であり、2020年東京オリンピックパラリンピック(以下、「2020年東京オリパラ」)は、あくまでも一つの契機に過ぎないということでした。2020年東京オリパラと自治体というと、すぐにキャンプや合宿の誘致や開催会場の誘致などを連想させますが、それはそれとして、各自治体が綱引きをすればよいことであり、この首長連合は、単独の自治体ではなかなか出来ないことを、情報共有をしながら、連携していくことを目的としています。

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しかしながら、未だにキャンプや合宿の誘致をすることがこの首長連合だと認識している自治体も散見され、今後はより一層の理解を求めていかなければならないと思います。誤解を恐れず申し上げるなら、2020年東京オリパラはあくまでも手段であり、世界規模でのイベントを活用して地域を活性化させることが大きな目的です。

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この日も中央省庁や民間企業などから首長連合をプラットフォームとして取組みたい事業の説明がありました。特に、森ビル株式会社 からの新虎ノ門通りを活用した首長連合の情報発信や物品販売の事業計画は、そのスケール感やスケジュール感から言っても大変興味深いものでした。開湯1300年を迎える湯の山温泉御在所ロープウエイ、キャンプ場などを含む豊かな自然、マコモタケや大豆など菰野町産の農産物などを菰野町のイメージを売り出す絶好のチャンスですので、これを逃すことなく、取組んで参りたいと思います。

11月29日(日)に 三重県民の森ツリークライミング(R)体験会 が開催されます。応募は締め切られましたが、見ているだけでも楽しそうです。巷では木登りが流行っているのでしょうか?

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