石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

郷土の偉人

過日、第8回菰野地区ふれあいまつりにお邪魔しました。

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菰野地区のふれあいまつりで恒例になった各区の歴史を振り返る企画で、今年は菰野第二区が対象となりました。菰野藩の財政を救った横山惟中に始まり、その末裔に当たる横山一族や灌漑用のため池を建設し、新田開発に貢献した武田忠治、関取米を発見した佐々木惣吉などが取り上げられています。また、漫才師の桂喜代楽や植物学者の南川幸、佐々木一など現代の人物も扱っているのが印象的でした。

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日頃からの公民館活動の成果が所狭しと展示されていました。関係各位のご尽力に改めて感謝申し上げます。

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先月の広報こものの町長雑感 でも取り上げましたが、明治から昭和にかけて、俳句や短歌などの文芸活動を通じて、地域の公民館活動の発展に寄与し、自身も優れた俳人であった 藤井鬼白 のご子息からある方を通じて資料が届けられました。『鬼白の墨跡』、『鬼白自選句集』、『随意軒日記』の3冊をご寄贈頂きました。この年末年始に少しずつ読み進めて参りたいと存じます。貴重な資料をありがとうございました。

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