一線級の視点から菰野町の活性化を考える
中川政七商店 は、本年創業300年を迎える歴史ある企業であり、現在では 日本の工芸を元気する ことを中心的ビジョンに掲げ、国内の伝統工芸を取り扱う中小企業の支援をしています。と同時に、国内の主要百貨店や駅ビルなどに積極的に店舗展開をされ、その伝統工芸品の流通を可能にしています。
中小企業支援や地域活性化の両軸を展開することは、基礎自治体にとっても重要な課題であるため、これまでも菰野町にも足を運んでもらったり、町外でも情報共有を図ることで意見交換をしてきました。この十三代襲名を機にさらに活躍されるとともに、菰野町の情報発信などにもご指導ご協力賜りますようお願い申し上げます。
その後、湯の山温泉地域を中心に現場確認をして頂き、平成30年度の新名神高速自動車道開通に向けての方策について、議論しました。さすが、全国の事情に精通されており、大いなる可能性を感じる貴重な機会となりました。このような現場を見ながらの具体的な意見交換を定期的に実施し、菰野町の観光の活性化に繋げて参りたいと存じます。
大変お忙しい中をありがとうございました!!