石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

花道の源流

過日、池坊 四日市支部花展 艶(つや) にお伺いしました。

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四日市支部支部長である小森章生さんの作品は、歴史的資料に残っていた初代池坊専好の作品を復元したものでした。池坊は、字のごとく僧侶であり、立花を源流としています。

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その初代池坊専好の活躍が映画化され、本年6月に公開予定とのことで、会場内のモニターでメイキング映像が流されていました。

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お招き頂いた小川明眸さんに会場内を案内して頂きながら、古典的な立花は正風体、現代的な立花は新風体であるとか、レリアという花が流行っているとか、マスデバリアという花は10年ぐらい前は大変高価であったなど、色々と話を聞かせてもらいました。

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また、最もシンプルでありながら、新年などを祝う立花である松竹梅も拝見しました。

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お茶と同様に花も道が深いと再認識しました。少し勉強してみようと思います。