日帰りは好調
過日、朝明渓谷山開き祭に出席し、関係者各位と災害が発生しないことと多くの観光客にお越し頂くことを祈念致しました。
朝明渓谷一帯には、七つの観光事業者がキャンプ場や温泉施設などを運営しています。平成28年の宿泊者数は、14,450人で対前年比で110.5%となっているものの、平成23年の24,971人に比べるとおよそ1万人の減となっています。ただ、近年の登山ブームの影響か、日帰りにおいては75,966人と、ここ10年間では最高の入込客数となり、賑わいという観点では良い傾向にあります。
恒例のアマゴの放流にも参加し、自然の恵みにも感謝しました。
また、四日市大学自然環境教育研究会などの皆さんにより、朝明渓谷の上部に位置するブナ清水を紹介する看板の序幕式も執り行われました。単に登山をするだけでなく、朝明渓谷の自然環境の素晴らしさを知識の上でも学ぶ機会となることを期待します。
過日、国土交通省中部地方整備局北勢国道事務所の所長である永田耕之さんらが、着任のご挨拶に来庁されました。国道1号北勢バイパスや東海環状自動車道などの整備促進のためにご尽力賜りますようお願い申し上げます。