石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

結果よりも訓練の過程と目的

過日、菰野町消防本部消防署において、消防救助技術訓練署内発表会が実施され、激励巡視に足を運びました。

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本年は、井の口健治隊員、古市健太郎隊員、加藤智博隊員の3名がおよそ半年間かけてロープブリッジ渡過の訓練を重ねてきました。事前に実施された署内選考会により、東海地区指導会へは、加藤智博隊員が菰野町消防本部の代表として出場します。

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この日も暑い中ではありましたが、3名ともこれまでの訓練の成果を発揮していました。特に加藤隊員と井の口隊員は署内選考会でも僅差の実力でしたので、この日もわずかのタイム差でしかありませんでした。

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昨年は三重県代表として、菰野町消防本部から全国大会に出場していますので、本年も自ずと期待は高まりますが、あくまでも勝負は時の運です。常備消防職員としては、勝負も大切ですが、これまでの訓練過程が、町民の安全安心の向上や署内の士気高揚に繋がることを期待しています。

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過日、三重県建設労働組合四日市支部からの要請書に基づく意見交換会を開催し、支部長である太田眞治さんらが来庁されました。毎年のことですが、様々な観点から要望を戴きながら、忌憚のない意見交換を行い、次年度に向けての事業検討の材料にしています。社会保障費の増嵩による財政状況の厳しさが増す中ですので、一朝一夕には実現出来ませんが、情報共有を図ることが、時宜を得た際に実現出来るきっかけとなると思います。

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特に、人材育成や後継者育成は重要な取組だと思いますので、引き続き検討して参ります。

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