満額目指して！

通常国会も始まり、本会議や予算委員会での審議が始まっています。地方自治体にとっては、まずは平成29年度の補正予算が成立するかどうかが重要ですので、中身を注視して、必要であれば対応をして参ります。

過日、当町の下水道事業推進のための所要の予算確保のために、国土交通省水管理・国土保全局下水道部に足を運びました。お忙しい中を下水道部長である森岡泰裕さんに対応戴きました。下水道事業予算の半分は、社会資本整備総合交付金として、国から自治体に交付されます。菰野町は流域の上流部にあるため、下水道事業は、他の下流部の自治体よりも遅くなり、現時点でも整備率は70％に達していません。これを今後約８年間で、90％近くまで整備するために、国の積極的な支援を求めています。

この日もこれまでのご支援に謝意を表すとともに、平成30年度についても着実な事業進捗のためにご協力を賜りますようお願い申し上げました。

下水道と言えば、菰野町もマンホールカードを配布し始めました。そのデザインを利用して、鉄製のコースターと言いますか、文鎮と言いますかが、販売されることとなりました。菰野町としては、デザインの使用許可を与えただけで販売などには全く関与していませんが、菰野町らしい品と言えば品ですので、また、手に取って戴ければ幸いです。

東京の某有名高級ホテルのロビーフロアに菰野町の佐々木直喜さんの作品が展示されていると、先日ご本人から伺ったので、足を運びました。ホテルの方ともお話しし、国内外のお客を問わず好評とのことでした。