丸5年間で900億円増
過日、三重北農業協同組合(=JAみえきた) 第6回通常総代会 が、四日市市文化会館で開催され、出席しました。JAみえきたは、およそ5年前の平成25年4月に、桑名市、いなべ市、四日市市、桑名郡、員弁郡、三重郡の四つのJAが合併をして設立されました。当時は、預金残高が約6,000億円でスタートしましたが、現在は約6,900億位(平成30年3月末時点)となっており、金融機関としての業績も伸ばしてきています。
三重県下で申し上げると、JAバンク三重の預金残高が2兆円を超えたことを契機に、その後、1,000億円増加するたびに、JAバンクの森が指定され、昨年11月には菰野町内にもJAバンクの森が開設したところです。
来年5月には、農協改革集中推進期間の期限が迫っており、本来の目的である農業者のためのJAとしての真価を発揮して戴くことを期待しています。