鈴鹿山麓かもしかハーフマラソン

２０日（土）は、ある地区のコスモス地域交流会にお邪魔しました。

　　　　　　　　　　　　　　　　【会の代表の方（中央）、地区の区長さん（右側）と記念に１枚】

以前にも、別の地区のコスモス祭りをご紹介致しましたが、この交流会も農林水省の事業であります「農地・水・環境保全向上対策」の一環で開催されたものです。
地域の老人会の皆さんによる餅つきや特産品の販売などもあり、１日間で１０００名を超える来訪者があったとのことでした。小生がお邪魔した際にも、老人福祉施設の皆さんが車椅子の方をお連れして、コスモスに囲まれて楽しそうに自然を満喫されてみえました。

その後、山野草展にお邪魔しました。色々とご説明を頂きました。中には４～５年もかけて生育しているのもあり、その奥の深さに感銘を受けました。

続いて、ある地区の文化作品展にお邪魔しました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【地区の皆さんにご説明を伺う】

彫塑、習字、水墨画、俳句、絵画、写真・・・などなど、その作品の種類、数とも圧倒されました。皆さん多彩な趣味を持たれていることに感動しました。来年は、この地区の文化作品展において俳句を出展することをお約束してきました（笑い）。

昨日、２１日（日）は「第２回鈴鹿山麓かもしかハーフマラソン」でした。前のブログにも書きましたが、小生も、昨年に引き続き、ハーフマラソンの部（２１キロ）に出場。ほとんど練習をしていなかったので、心配でしたが、昨年のタイムを大きく上回る１時間５５分１秒で完走を果たしました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【完走後】

写真は、ゴール直後のものです。
たくさんの町民の方に沿道で声援を送って頂きました。他の地域のランナーの皆さんも「町民の方の温かさが伝わってくる大会ですね」とおっしゃってみえました。
小生は「菰野町長」というゼッケンを付けて走りましたので、沿道から「町長さん、頑張って～」とか、「町長～、遅いぞ～、もっと頑張れ！！」などと激励を頂きました。そのたびに周囲のランナーがこちらを見て、「えっ！この町の町長さんなんですか～」なんて言われるものですから、それに受け答えするのが大変でした。
大会の運営にあたりまして、本当に多くの皆さんにお世話になりましたことを心から感謝申し上げたいと思います。