石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

マコモづくし

26日(水)は11:30に 食育サポーター「まめまめ」 さんによる マコモづくしの一日レストラン と称した試食会にお邪魔しました。
応募された町民の皆さんも20名弱おみえになっており、いずれの方も大いに満足されていました。

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ご存知の通り、マコモ菰野町の名前の由来となったと言われるイネ科の植物で、当町も特産品の開発などに積極的に取組んで参りました。マコモに関する活動には多くの方に関わって頂いていますが、この「まめまめ」さんも熱心に参画頂いております。今までも単品のマコモ料理を頂いてきましたが、今回はそれをフルコースとして味わう機会に恵まれました。

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前菜に始まり食後のコーヒーまでの全9品が提供され、さすがにコーヒーにはマコモを使うことはできませんので、全8品のマコモ料理を美味しく頂きました。

前菜である1品目は「まこもの白和え、梅肉かけ、牛肉巻き」です。
白和えの豆腐には、菰野町産大豆「フクユタカ」が使われています。どの料理もシャリシャリとした食感を味わうことができました。

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2品目は「鉄火味噌とマコモのロール巻き」です。
鉄火味噌は昭和30年代に菰野町に存在したレシピを元に作られました。野菜を巻くクレープには、マコモの粉末が入っていました。

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3品目は「マコモの姿焼き」
醤油とみりんで下味をつけ、マヨネーズをかけてから、オーブンで焼き上げてありました。あえて調味料をかけていない部分もあり、そこはマコモのそのままの甘さを味わうことができました。

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4品目は「冬瓜のくず煮」です。
煮物の上にささがかれたマコモがまぶされていました。だし汁が上品な感じで大変美味しかったです。

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5品目は「揚げ物盛り合わせ マコモ 南瓜 大豆のコロコロ揚げ」です。
最もオーソドックスな食べ方としてマコモのてんぷらがあり、町内の飲食店でも提供されています。大豆のコロコロ揚げは、大豆とマコモを混ぜ合わせて揚げたもので、食感の違いを楽しむことができます。

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6品目は「マコモの味ごはん」です。
お米には当町由来の 関取米 ともち米を用い、ニンジン、しいたけなども当町産のものでした。
7品目は「清まし汁 お漬物」です。
清まし汁には、綺麗にロールされたマコモが入っており、四角豆の緑とニンジンの赤とのコントラストが目を楽しませてくれました。漬物は、味噌漬けとシソ漬けでいずれもさっぱりとしていました。

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8品目は「デザートの盛り合わせ マコモ入りマフィン マコモプリン マコモチップ」です。
マコモプリンは杏仁豆腐感覚でした。マコモチップは子どもさんに喜ばれる味でした。

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1時間30分ぐらいの時間でしたが、あっという間で楽しく美味しく頂きました。

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皆さん、ありがとうございました。

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