石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

第7回全国マコモサミット in 菰野 2012 第二日目

マコモサミット第二日目は、現地研修の圃場見学でした。

その前に「『マコモマコモ』と言っているが、実際にどんなものなんですか」?という問いをお受けしましたので、実際の食べる部分をお示ししたいと思います。

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次の写真は、刈取り前のマコモの様子ですが、およそ2mぐらいに成長した株の茎の下の部分(根に近い部分)の30cm~40cmの部分がそれにあたります。

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閑話休題
現地研修ですが、主に県外の皆さんを中心に155名の皆さんにご参加頂きました。
マコモの栽培に関しては、無農薬で化学肥料を使っていないことに注目が集まったようです。

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マコモそのものも販売をしていますが、特産品として多彩な加工品が揃っている 道の駅 菰野ふるさと館 にもお越し頂き、お土産もたくさんお買い上げ頂きました。

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道の駅 菰野ふるさと館 に隣接する お食事処 マコモの里 にもお立ち寄り頂き、マコモ麺の定食もご堪能頂いたようです。

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参加者からは、
・これまでの大会と比べて参加者が多く、研修会も充実していたこと
・生産者、加工業者、販売や小売業者の連携が素晴らしく、参考になったこと
・生産者の意欲が高いことや販売用の袋のデザインがいいこと
・年間を通じてマコモを活用していることが先進的であること
などの声が寄せられました。
今後も全国の皆さんとの連携を深めながら、マコモをさらにメジャーな食品にしていきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。

本大会の実行委員会会長である前川さんもさらなる手ごたえをつかまれたようでした。

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最後になりましたが、真菰の菰野会 さん、菰野町商工会 さん、食育サポーターまめまめさん、ジザニア水生植物研究会 さん、三重四日市農業協同組合 さん、菰野町観光協会 さん、湯の山温泉女将の会きらら さん、三重県 さんなど関係各位には大変お世話になりました。心から感謝申し上げます。